株式会社エコアール

環境に対する取り組み、リサイクルで新たな価値あるものに再生産での有効活用で、地球温暖化防止に貢献している事に関心を持ちました。将来自分が得た知識や技術で、少しでも力を発揮出来ればと思い入社しました。

生産本部・海外生産部

石川　文彬

1.入社の動機を聞かせて下さい

大学院時代は経済学を専攻し、特に中国と日本の自動車産業政策について研究して来ました。当時、私は自動車関連の仕事に従事出来ればと考えていました。就職活動をして行く中で、エコアールという会社に出会いました。会社見学し、環境に対する取り組み、また使用済自動車をリサイクルする事により、新たな価値あるものに再生産し、限りある資源を有効活用する事で、地球温暖化防止に貢献している事に関心を持ちました。また、中国も当時日本と比べ自動車リサイクル事業が非常に遅れており、将来自分が得た知識や技術で自動車リサイクルを通じて、少しでも力を発揮出来ればと思い入社しました。

2.現在の仕事内容について教えて下さい

エコアールは海外50カ国との直接取引を行っています。現在は海外生産課に所属し、会社には常住バイヤーも多数いますので、常住バイヤーや海外のお客様と密にコミュニケーションを取りながら、お客様が必要とする中古車や自動車中古部品をコンテナに積み込み、より品質の良い日本の中古部品を世界各国のお客様に出荷しています。また、マレーシア・セランゴール州に設立した「エコアールマレーシア」の事業にも携わっています。

3.1日のスケジュールはどのような感じですか

始業前、担当エリアの清掃や昨日までのメール等を確認し、朝礼で課員と情報交換を行い、一日の作業が始まります。コンテナの出荷は基本一日１本ありますので、お客様と前日から良く段取りをした後、商品にダメージが出ないよう注意しながら積み込みを行っていきます。また合間で各国のお客様と集荷状況を確認し、翌日もスムーズに出荷出来るよう、通関会社に出荷ブッキングの依頼をしたり、コンテナを運搬するドレーの手配を行ったりしています。業務終了後に、当日の実績を報告し事務処理をして1日を終えます。